大人になって「夢中」になるためのステップ
本当に好きになれそうなものを見つける
まず、どんな分野に興味があるのかを考えましょう。子どもの頃好きだったことや、やってみたいと思っていたことを振り返るのもおすすめです。
ゴスペルの体験に来られる方の多くが、昔テレビで「天使にラブソングを」の映画を観て、それからずっとやってみたいと思っていたとおっしゃられます。そういう思いを持っておられた方はほとんどが長続きしていますし、しっかりとライフワークとしてゴスペルに取り組んでおられます。
長時間だと何度も反復してしっかりと音を固めることができます
通常は大体のゴスペル教室が1時間から2時間でレッスンを組んでいます。
体力や集中力を考えれば2時間くらいが程良い時間なのですが、メンバー全員が何かヒントやコツを掴みかけそうな時は、もう少し反復したらモノにできるのに・・と思うことがよくあります。
博多のレッスンは、はじめから4時間で設定していますので、深堀りする課題曲を決めて何度も何度も繰り返し反復練習できる環境が作れるのが強みです。
講師からのアドバイスを聞いた後、一度歌わずに原曲を聞いて確認をし、それから自分たちの音を作るための練習を何度かします。
2時間のレッスンだとここで終わりですが、4時間あれば感覚で覚えるところまで反復できるので、2時間を何度かやり直すよりも効率よく結果につながる気がします。
2024年に入ってから新しい趣味や習い事を始める方がとても増えています。
その中でも「ゴスペル」はやはり根強い人気があるようで、特に福岡はJR博多駅前の「九州ゴスペルフェスティヴァル(2024年からは主催者が変わり”Sing Hakata”)」といった大規模なコーラス系イベントが街ぐるみで行われてきました。
そんな元々ゴスペルが熱い福岡に、大阪から「激熱」の講師がレクチャーしに来ます!
私たちのテーマは「大人の部活」!
中学や高校時代にすごく一生懸命「部活」に熱中した人は思い出してください。
例えば吹奏楽部の方だったら、夏休みだというのにお盆以外はほぼ毎日朝から学校に行って、渡り廊下の同じ場所で苦手なワンフレーズを何十回、何百回とトロンボーンを吹き続けた自分。
体育会系だったら下級生の頃は「拾い集める」と「磨く」以外でボールに触れることは禁止。
暗くなってやっと先輩も帰ったあとのグラウンドや近所の公園で素振りしたりして来年レギュラー・ポジションを取るために自分のスキルを磨き続けた自分。
あの頃はみんな何か一つ、一生懸命になれるものを持っていました。
大人になってからも、学生時代の部活のように何かに夢中になることは、人生をより豊かにしてくれます。
それは、新しい趣味やスキルを見つけることだけでなく、自己成長や充実感、そして仲間とのつながりを生み出す素晴らしい方法です。
まず、どんな分野に興味があるのかを考えましょう。子どもの頃好きだったことや、やってみたいと思っていたことを振り返るのもおすすめです。
ゴスペルの体験に来られる方の多くが、昔テレビで「天使にラブソングを」の映画を観て、それからずっとやってみたいと思っていたとおっしゃられます。そういう思いを持っておられた方はほとんどが長続きしていますし、しっかりとライフワークとしてゴスペルに取り組んでおられます。
大人になると忙しさに追われて、「時間がない」と感じがちです。しかし、学生時代のように「この時間は○○の時間」と決めることで、習慣化しやすくなります。
夢中になれる活動には、時には壁にぶつかることもあります。でも、それも成長の一部!初心者でも、楽しみながら少しずつ上達するプロセスを大切にしてください。
例:ゴスペルでの挑戦 最初は英語の発音やリズムに戸惑うかもしれません。でも、歌詞の意味を調べたり、何度も繰り返し練習することで、徐々に自信がついてきます。
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